大学受験のために東京でひとり暮らしをしている娘へ、母としてできること。それは、毎日の食事を少しでも支えることでした。その1つが、「冷凍お弁当」を定期的に手作りして宅配で送ることでした。娘の健康と気持ちの支えになればという思いで、心を込めて準備していました。
【冷凍弁当の作り方と送る流れ】
- 冷凍対応の弁当箱を準備
耐冷・耐熱性のある弁当箱を使用します。電子レンジ対応のものが便利です。 - 手作りでお弁当を調理
栄養バランスを意識しながら、おかずを10~12個分まとめて作ります。ご飯はおにぎりにして別に包みます。 - しっかり冷ます
熱いまま蓋をすると水滴がつくので、必ず常温でしっかり冷ましてから蓋をします。 - 冷凍庫で10時間以上しっかり凍らせる
冷凍庫でしっかり凍らせてから発送します。 - 翌日に冷凍便(クール宅急便)で発送
ヤマト運輸の冷凍宅急便などを利用。梱包は100サイズの段ボールで、お弁当10~12個+おにぎりを詰めて送ります。
【娘の受け取りと食べ方】
届いたお弁当は、娘が寮の冷凍庫に保管し、毎朝ひとつずつ塾に持っていきます。
塾の冷蔵庫で一時保管し、昼食時に塾の電子レンジで解凍して食べているとのことです。
遠く離れていても、お弁当を通じて娘の毎日にそっと寄り添えることに、母としての喜びを感じていました。冷凍弁当づくりは手間もかかりますが、娘の「美味しかったよ」の一言で、すべてが報われる気がします。
毎日の弁当とともに頑張った日々の先に——
娘は大学に合格しました。
実際に送ったお弁当の画像はYOUTUBE動画で、
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